3DS「ZERO ESCAPE 刻のジレンマ」クリア後感想・ネタバレなし
3DSの「ZERO ESCAPE 刻のジレンマ」。
やっとクリアしました♪
プレイ時間を見てみると、約30時間。
アドベンチャーゲームにしては、結構ボリュームがあったと思います。
ただ、私は寝る前に布団に入ってから遊ぶことが多かったので、
意識を失ってて1時間後に起きたり…とかうつらうつらしてて
読み飛ばしてしまった部分をもう一度読んだり…というのを何度も
やってたので、実際にはもうちょい少ないかと。
ちょっと今回はその感想を書いてみたいと思います。
もう言いたいことめっちゃありすぎて何回かに分けて書くかもw
「ああー、なるほどー!」っていうのとか「ええ?」って驚くとことか
「いやいや~っ」て突っ込むとことか盛りだくさんですよ。
もうかなり夢中になってプレイしてしまいました。
ホント面白かったです。
ゼロエスケープは極限脱出シリーズの三作目。
「極限脱出 9時間9人9の扉」「極限脱出ADV 善人シボウデス」の続編です。
一応初見の方でも楽しめるようになってますが、ゼロエスケープをクリアしてから
9時間9人9の扉と善人シボウデスを遊ぼうと思っているなら止めたほうがいいです。
前作の確信的な盛大なネタバレがあるからです。
ゼロエスケープしかプレイするつもりがないなら多少意味が分からない箇所が
あるかもしれませんが、問題ないと思います。
しかし、私は一応前作2作とも全クリアしたんですが、あんまり細かい部分を
覚えてなくって。
ゼロエスケープをプレイ前に考察サイトを見ておさらいはしたんですが、
今作クリア後にもっかい前作をやりたくなっちゃいましたw
今は、前作2作を同梱したダブルパックが出ているようで、システムも改善され
グラフィックもキレイそうなので気になります。
まず、システム面の感想を。
今作は「シネマパート」と「脱出パート」に分かれていて、脱出パートは文字通り
脱出ゲームで、謎解き・パズル要素もありつつ閉じ込められた部屋から脱出すべく
探索していきます。
これが程よい難易度で、仕掛けが分かりにくくて攻略サイトを3回くらい頼りましたが
とても楽しかったです。
大事なことは書き込めるメモ帳機能があるんですが、タッチペンが微妙でこれは
めっちゃ書きにくかったw
シネマパートは私的にはクセモノでした。
登場人物が語り合ったりして物語が進んでいくパートなんですが、通常
アドベンチャーゲームってテキストをボタンを押して読み進めるので、自分のペースで読めるんですよ。
私は声優さんにそんなに興味ないんで、通常だったら声優さんの演技中でもテキストを
読み終えたらさっさとボタン押しちゃうタイプです。
ですが、ゼロエスケープは映画やドラマのようにキャラ達の会話をじっと観る感じ
なんですよ。自分のペースで読めないんですよ。
最初はイライラしてたんですが、まあ慣れてはくるんですけどね。
しかし問題は、こういう分岐で物語が変わっていくゲームって伏線も多いので
「あれ、あの時あのキャラなんて言ってたっけ?」とかいうのが頻繁にあるんですよ。
それを読み返したいのに、スキップ機能が映画の早送りみたいな微妙な感じで
自分が見たい部分を探すのが大変。もう少しどうにかならなかったのか…
今回はネタバレなしの感想を書きました~。
次回、ストーリーの感想を書きたいのでネタバレバリバリでいきます!