映画劇場版「美女と野獣」感想&レビュー
話題の映画、「美女と野獣」を観てきたので感想です♪
場所は梅田のルクアの「大阪ステーションシネマ」です。
平日だけど1~2時間置きくらいに上演されてて、さすが人気の映画!
15時のを観ようと思って30分くらい前に着いちゃったけど、チケットを
買う列が結構並んでて、トイレを済ませておく時間とか考えれば
丁度よいくらいでした(^^♪なんか大きなパネルやら、ステンドグラスやら
美女と野獣の象徴のケースに入った薔薇が展示してありましたよ。
劇場に入ってみると、結構空席が多かったです。
さて、私は「美女と野獣」は大好きな作品なんですよね。
アニメのVHS(古!)を何度も観てたし、劇団四季のミュージカルも
3回ほど観に行ったことがあります。
もうでも10年近くは観てないかな…(;'∀')
今回、「字幕版」と「吹き替え版」どっちにするか悩んだんですけどねー。
話の流れは大体分かってるし、洋画は吹き替えのほうが好きなんですが
とにかく俳優さんたちが歌が上手いということで、字幕版にしました。
なんか、字幕のほうが歌の歌詞が違和感がないそうですよ。
ベルは、ハーマイオニーの人なのか!知らんかったw
結構昔からある作品だし、今更ネタバレになるのかな?という気もしますが
一応、まだ観たことがない!という方はご注意を~。
以下【ネタバレ】感想になります。
初めてミュージカルで観た時も、アニメの雰囲気そのままに再現されてて
感動しましたが、劇場版も見事に世界観そのままでした♪
いや、どこか遠くのお伽噺…というより、ベルの暮らす小さな街とかリアリティが
あって、より臨場感がありますね。
冒頭の市場のシーンの大人数のシーンは圧巻でした。
この歌好きなんですよね~(*´ω`)
ホント今はCGが凄いですもんねwルミエールもコグスワースもヌルヌル動きます。
ベルは聡明で美しく、ちょっと気が強い娘。
野獣はわがままでかんしゃく持ち。でもベルと出会って優しい心を取り戻していく。
ガストンは自己中で頭が弱い悪党で憎たらしい。
というアニメのキャラそのままでしたよ。
ところどころ、アニメと違うシーンはありましたが。
特に、ガストンがベルの父モーリスを殺そうとするシーンにはビックリ。
ベルと野獣が心を通わせていくシーンは何度見ても良いですね~。
見た目で判断しない、ベルは外見も心も美しい女性なんですよね。
2人のダンスシーン、そして本当の愛を知った野獣はベルを家に帰してあげる。
遠のいていくベルの姿を、塔を登りながらずっと見守る野獣が切なすぎる~。
終盤のガストンとの対決シーンは、野獣が勝つって分かっていてもドキドキ
しましたw映画版でもガストンは高所から落下して死亡(^^;
ベルが倒れた野獣にすがって「愛してるわ」というシーン。
薔薇の花びらが散って、野獣が息を引き取って、ルミエール達も道具になって
しまってからの告白でした。
間に合ってなかったのに、魔女はおまけしてくれたみたいですw
野獣が王子の姿に戻るシーンもドキドキ。
なんかね、アニメ版の野獣って野獣の姿は愛嬌があるけど、王子になったシーン
ちょっとキモイんですよね…個人的な感想ですが(;'∀')
でも、映画の王子はイケメンでしたw良かった~!
そして、ルミエール達が元の人間の姿に戻っていくんですが、なんか男性も
お化粧してて、面白い感じにw
その後、魔女の呪いが解けて記憶が戻った街の人たちがお城にやってくるんですが
皆再会を喜びあっていて、知り合いみたい?!
魔女の呪いって何十年もかかってるイメージがあったけど、数年だったのかな。
最後のジュエット曲も良かったな。
なんか最近ラジオでよくかかっているので、流行ってるみたいですね~。
あっという間の2時間弱でした♪
こういう、観終わった後幸せな気分になれる作品大好きです!
次は吹き替え版が観てみたい!1年くらいしたらテレビで放映されるかな( *´艸`)